ConceptSDMとは?
SDMとは?
患者様(家族)と医師が協働して治療にまつわる様々なことを決定する「SDM」(Shared Decision Making:シェアード ディシジョン メイキング)=「共同意思決定」を重視します。統合医療SDMクリニックでは、統合医療を「個人の年齢や性別、性格、生活環境さらに個人が人生をどう歩み、どう死んでいくかまで考え、西洋医学、補完・代替医療を問わず、あらゆる療法からその個人にあったものを見つけ、提供する“受診側主導”の医療」と考えています。
利用者と医師がじっくりと話し合い、共に適切な治療を見つけ出し、利用者のパーソナル・リカバリーを応援。そして、利用者が自身の生活や治療を主体的に決めていけるような支援を行なう「SDM」(Shared Decision Making:シェアード ディシジョン メイキング)=「共同意思決定」を重視します。
そして「治療情報の方向性」「価値観や生活情報」「治療方針」「最終的な治療の方法」について、患者様(家族)と医師が協働して治療にまつわる様々なことを決定していきます。
その合意のもとで統合医療にもとづいた治療を、利用者と医師が協力しながら行なってまいります。
統合医療SDMクリニックの3つの特長
-
POINT 1
医師による統合医療の実践 -
臨床経験豊富な医師が統合医療を自由診療(医療保険外)で提供します。 ただし、西洋医学を否定するものではなく、それぞれの長所を組み合わせた統合医療の実践を心がけています。
当クリニックでは、保険診療はしておりませんので、西洋医学が必要な場合は、大学病院、総合病院など適切な医療機関へのご紹介をしております。 -
POINT 2
統合医療の研究と実践 -
当クリニックでは担当医師によって、日々、進展する統合医療や補完代替医療等についての最新情報や適用例について研究を重ねています。
具体的には、雑誌等への論文の寄稿や、活発な学会活動の主催や参加を行なっています。
また、積極的にメディアへの情報発信し、統合医療や補完代替医療の普及に努めています。 -
POINT 3
大学院統合医療学科との提携による信頼性の高い医療の提供 -
当クリニックは、大学院統合医療学科と提携したと提携し統合医療を実践する医療機関です。
他院では、個人的かつ部分的に統合医療を取り入れている医師もいますが、残念ながら組織的には行なわれていません。
当クリニックは大学病院の提携した医療施設として、信頼性の高い医療をご提供しています。
統合医療SDMクリニックができること
癌、アトピー性皮膚炎、更年期障害など婦人科系、心の問題(うつ、摂食障害など)、慢性疲労症候群、ダイエット、便秘など、疾患を持つ方から未病・健康な方まで、多様な疾患・不定愁訴に対応しています。特に、当クリニックでは次のようなにご要望にお応えしております。
癌やその他の治療のセカンドオピニオンとしての役割。
自分の病気についてもっとゆっくり説明が聞きたい。
心の悩みをゆっくり相談したい。
検査で異常はないが不快な症状があり西洋医学的には解決方法がない場合の治療。
西洋医学的には難治性である疾患(末期癌、慢性疲労症候群、心身症、老化現象その他)への対策。
健康を維持するためにはどうすればよいのか相談したい。
体質的に虚弱や冷え・こり・めまい・頭痛などいわゆる自律神経失調症(病気とは言えない状態)へ対処して欲しい。
加齢とともに様々な症状の出てくる老化を軽減して元気に過ごしたい。
病院へ行くほどではないが、気になる症状が続いているのを改善したい。
今まで色々な病院等にかかってきたが、なかなか病気や症状が改善しないので相談したい。
原因不明の症状を改善したい。
サプリメントや健康器具をはじめとする相補代替医療の相談がしたい。
実際に補完代替医療を受けてみたい。
当クリニックでは薬(西洋薬)の処方や西洋医学的検査は一切いたしません。